安心安全・地産地消のおいしい食材
地元の岡山や近くで作られた、新鮮で旬が感じられる美味しい野菜を、なるべく選ぶようにしています。顔が見える生産者が丁寧につくった野菜は安心感があり、栄養がたっぷり詰まっています。地域ならではの農産物の美味しさも感じてもらいながら、消費者にも生産者にも好循環の地産地消を目指しています。
素材の味と栄養をひきだす、こだわりの調理法
どんぐりえんの給食は、「重ね煮」という特殊な調理法でつくっています。
自然界で、太陽に向かって伸びる「陰性」の野菜(夏野菜など)をお鍋の下に、下に向かって伸びる「陽性」の野菜(ごぼうや人参など)を上に重ねて、塩だけで野菜の本来の力や素材の旨味を最大限に引き出せるように調理しています。そのため、調味料が最小限で済み、シンプルな味付けで子どもの味覚を育てます。砂糖は一切使用していません。
食べるときは、楽しく食べる!
子どもたちに楽しく美味しく食べてほしい。
「重ね煮」で野菜特有の少し苦手な匂いを弱めたり、甘みを引き出したりすることで苦手な野菜も食べられるようにしたり、日々工夫しています。
3歳までに腸内細菌の土台がつくられる・腸内細菌叢(腸内細菌の集合体)が決まると言われています。発酵食品を積極的に取り入れたり、土に触れることで良い菌を取り込むなど、子どもたちの食生活はとっても大事です。
また、月齢の小さい子には「手づかみ食べ」を推奨しています。楽しく食べられて、手を使うことで脳の発達にも繋がります。
調理師さんインタビュー
わたしたちが心を込めてつくっています
子どもの健全な発達を促す「食」を大事にしています。
・食材は無添加のものを使う
・砂糖を使わない
・ごはん中心の和食メニュー
・卵・乳・卵の3大アレルゲン不使用
・砂糖を使わない
・ごはん中心の和食メニュー
・卵・乳・卵の3大アレルゲン不使用
子どもが穏やかに過ごせるよう砂糖は使わず、
甘酒や麹など、自然な甘みを使って調理法を工夫し、おやつも手作りしています。
献立づくりも、調理スタッフみんなで話し合いながら、
子どもたちの笑顔が溢れるような美味しくて栄養たっぷりのメニューにしています。
調理法に合わせた野菜の切り方を習得するなど技術を高めたり、調理法や栄養について学んだり、密なコミュニケーションと笑顔を大切に、調理スタッフみんなで子どもたちの「食」について取り組んでいます。
出入口付近に位置しており、子どもたちの声も聴こえます。明るい空間で調理できるキッチンには、スチームコンベクションなどハイテクノロジーな調理機器も揃っています。